ビタミンCの主な効果と効能

ビタミンCの性質

ビタミンCは元々、大航海時代に船乗りたちを悩ましていた深刻な病気である「壊血病」の治療のための、抗壊血病因子として発見されました。
詳しくはビタミンCの歴史のページを御覧下さい。

水に溶けやすい

また、ビタミンCの性質として、一番知られているのは「水によく溶ける」ということでしょう。
このビタミンCの性質を利用して、現在では様々な飲料等にビタミンCが使われています。
特に女性向けの美容ドリンクや栄養ドリンクなどには、必ずと言っても良いほど、ビタミンCが含有されています。

加熱に弱い

また、ビタミンCは熱に弱いため、調理する際の加熱などで、空気中の水分や酸素と反応してしまい、すぐにビタミンCの栄養素は失われてしまいます。
これを防ぐには、ジャガイモやさつまいもなど、加熱に強いイモ類を活用すると良いでしょう。何故イモ類のビタミンCだけが熱に強いのかというと、元々、イモ類には豊富なビタミンCが含まれている上に、イモ類のでんぷん質がビタミンCを包み込むことにより、熱からのダメージや熱による栄養素の流出を防いでいるからなのです。

体内で合成できない

地球上の多くの動物は、グルコースからアスコルビン酸(ビタミンC)を合成することができます。 ですが、人間とサル・モルモットには、グルコースからアスコルビン酸を合成する過程で必要となる物質L-グロノラクトンオキシターゼが存在しないため、体内でビタミンCを合成することができません

還元能力が強い

更に、ビタミンCの大きな特性の一つに、強い還元能力が挙げられます。
還元能力というのは、他の物質から酸素を奪う力のことで、この還元能力が強いがゆえに、ビタミンCは活性酸素を除去する力が強いと言われています。